『アメリカン・ギャングスター』 [映画]
映画『アメリカン・ギャングスター』を観た。
まあまあおもしろい。
でも観る前にもっていた期待以上ではないって感じ。
デンゼル ワシントン演じるギャングのボスが毎朝5時に起きて一人でダイナーで朝食を摂る、ていうシーンが良かったな。
飯が基本まずいアメリカで唯一おいしいアメリカンスタイルの朝食が好き。
パンケーキ、卵焼き、コーヒーは最高。
デンゼル ワシントンはギャングにはあんまり見えなかった・・・
どっちかていうと警官ぽいわ。
ラッセル クロウはもろに警官て感じやった。
あとイタリア系のマフィアのボスもあんまりイタリア人ぽく見えなかった。
この映画は実話を元にしてるんですけど最後デンゼル ワシントンが逮捕されて司法取引して麻薬がらみの汚職警官を多数告発して刑期が70年だったが15年で釈放されたというテロップが流れていた。で、観終わったあと劇場の帰り路、前をあるいていた70歳位のおっさん二人組が「懲役70年が15年になるのは短すぎやろ」と熱く話してました。
そこに食いつくか???最後に観たとこしか記憶ないんかいな。。
平日昼間の映画館は安く映画を観ることができるお年寄りが多くて、
なぜこんな映画を年配の方が観にきてんの?ていう光景に頻繁に出くわします。
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